ウィッチウッド待合室
恒例としている新弾前の新弾の期待カードについて語る記事です。
デッキ案を考えてたりするが、実際にプール全体を見て考えていないため、雑で参考にならないものとなっているだろう。
なかなか多くあるので書ける分だけ書きます。総選挙なりいろいろが重なってリリース当日に書くことになるとは思わなんだ。
亡霊の書
もう楽しい。2マナで3ドローできるなんて強いよね。
けど、構築に制限がかかり、メイジなのに呪文を少なくしないといけない。
いままでの呪文に制限をかける(採用枚数を減らす)ことで強くなるカードとあまり相性が良くない。ケレセスとは2マナなために共存ができず、性悪な召喚師ではハズレ扱いとなり、記録保管大臣はそもそも低マナという手札から使いやすい利点と矛盾しているしメイジの呪文とは合わない。
またメイジでドローと言えばアルネスという強力なカードがあることも忘れてはいけない。こちらは共存が可能。
もしデッキを組むならミニオンベースの偶数ミッドレンジもしくはアグロだろうか。
アグロならば呪文は亡霊の書2とファイボ2とパイロ1くらいにする感じだが、マナワームや秘策を採用できないのは痛いため微妙か?
ミッドレンジならば新弾の大魔術師アルガルと人形師ドリアンが亡霊の書との強力なコンボでアドバンテージがすごいので楽しそう。特にアルガルは4マナ6ドローまで決まるので考えてみたい。
これはゲン・グレイメインなどにも言えることだが、デッキに制限をかけることで強くなるカードはカードプールが広くなるたびに相対的に強くなっていくため、特に年の初めはあまり強くない。つまり今弱いからと砕くのはオススメできない。
魔力の鍵屋
偶数メイジで秘策を使うことができるカード。
1.5マナボディーに3マナ秘策を雄叫びで出せるだけにパワーはなかなか高い。それこそ既視感から疑似2ドローなり、OPのルーンだったり、1対1交換のカンスペだったり。特に発見なのでパラ相手にスペルベンダー持ってこれたりするし、アグロ相手にアイスバリアを持ってくれば4マナのヒールロボみたいなもんでしょ。
メイジの秘策は強いからこいつも強い、はず。
お触れ役
まあ、1マナ1/2で1ドローは強いよね。
前のドラゴンテンポウォリ好きだったから使いたいな。
アッシュモア伯爵夫人
キュレーターみたいなやつ。強い。テンポウォリでとりあえず使う。上のも含めて奇数だから奇数テンポウォリになるのだろうか?
ウィッチウッドのグリズリー
アグロに対して強い挑発ミニオン。
挑発ミニオンということはハドロノックスを考えるが、普通に強い。
4マナだったらシナジーは完ぺきだったが、さすがにそこまで優しくない。
強いことは強いが、結局沈黙環境ならば強い挑発もあまり意味がない。
結局沈黙環境ならばハドロノックスの意味はない、1マナのメリット付きで自分のミニオンを割れるカードが来ない限りは。
なんか今回のドルイドは奇数に挑発が多く、奇数ハドロノックスがこれから活躍するのだろうか。
魔女ハガサ
ベンブロードが強すぎると言っていたカードで、新弾唯一のヒーローカード。
絶対使う。絶対楽しい。エレメンタルで使う。
鴉使い
ワタリガラス年に似合う男。
たぶんクエストハンター向けのカードなのだろう。
火成のエレメンタルのほうが断末魔なために鴉使いと比べてステータスが高く、狂気ポーションが落ちたことで信頼も十分と、どっちを選ぶべきなのか悩ましいところ。
猟犬使いショーはクエストハンターで使うには優秀なカードとなるだろう。ツンドラサイと比べてアグロ相手のボード争いに関して優位である。
終わり。まだまだ期待しているカードはあるが時間切れのようだ。
あと約30分でワタリガラス年が始める。楽しみだ。
約110パック開けることになっているが、開封結果を載せるかもしれない。