リッチキング攻略記録
凍てつく玉座の騎士団の無料アドベの最終戦リッチキングが開放されたので、土曜に一気に9クラスすべてクリアしました。とりあえず何も参考にせずにできたので、記録に残すという意味で記事として残しておきます。あくまでも私がクリアできただけなので、そのままデッキを転用してもうまくいかないこともあると思うので、あくまでも参考という扱いでお願いします。ここよりpwnのほうが頼りになると思うよ。
ちゃんと相手のテキストちゃんと確認してないから間違ったテキスト書いてるかもだけど、それでもクリアできたからたぶん大丈夫です。
プレイヤー先攻 リッチキング後攻
リッチキングのヒロパは「2/2を出す」
リッチキングの行動は
1T プレイヤーのクラスによって決められた特定の1マナ呪文を必ず唱える。
ドルイド:敵のデッキ、手札、場から2マナ以下のミニオンを破壊する
プリースト:敵のヒーローを沈黙させる(プレイに影響はない)
ウォーロック:敵のデッキの重複しているカードの枚数分ダメージを与える
ローグ:敵のデッキ、手札から呪文を破壊する
ウォリアー:装甲100を得る
シャーマン:敵のデッキ、手札、場のミニオンのステータスを1/1にする
メイジ:敵のヒーローのヘルスを1にする
ハンター:敵のデッキに含まれているミニオンの枚数1枚につき2ダメージ与える
パラディン:敵の場に出たミニオンに「断末魔:敵の場に召喚される」を与える
7Tまではアリーナのちょっと強い動き程度の動きしかしてこないので基本的に問題はありません。
大体序盤は
1T コイン2/3 or パス
2T ヒロパ2/2 or コイン3/4
3T 3/4
4T 3/6 or 2/3挑発2体
みたいな感じですかね。
7T ドロー後すぐにフロストモーンを使う。
フロストモーンは通常で使うものとは別物で
フロストモーン 5/3
「雄叫び:自分の場のミニオンを取り除く。
断末魔:雄叫びで取り除いたミニオンを場に戻す。」
そしてそれと同時に
場に3マナ2/6のミニオンを6体に並べる。
ヒロパが「並んだそのミニオンを場にいる限り自ヒーロー(とフロストモーン)は無敵となる。」に変更。
この状態では、リッチキングは手札からカードを使えない
そのミニオンをすべて倒したら、ヒロパが0マナとなり
「相手ヒーローに1ダメージ与える。ヒロパを使用後与えるダメージを1増やす」
に変更される。つまり相手ヒロパが疲労ダメージのような形式のダメージソースになるってことです。長期戦は避けましょう。
つまり1Tに使う呪文に合わせて各ヒーローでデッキを組み、フロストモーンを使う前に勝負を決めるかフロストモーンを処理してから勝負を決めるというのが大まかな流れとなっています。
まあ、私はフロストモーンを使う前に勝負を決められなかったので、今回は後者のみの紹介となります。
共通して使いやすかったカードですが、 終末予言者と精神支配技師と昔の断末魔ミニオンくらいでしょうか。
終末予言者は7Tに出すことで、返しのフロストモーンを確実に返せるのでオススメです。中立カードなのでうまく合う全体除去がないヒーローでも簡単に返せるようにしてくれたが、特定の呪文で破壊されてしまうドルイドでは残念ながら使えません。シャーマンでは1/1にされるのでフロストモーンで破壊できますが、横に挑発を置ければその問題を解決されます。
溶岩の巨人を持っていれば、特定の呪文でヘルス調整ができるヒーローでの活躍もあるかと思います(持ってない)
各ヒーローでのクリア例に入りますが、順番は簡単だと思った順です。シャーマン以降は何度も繰り返すほどの難敵だったので、ヒロイックレベルだと思ったのはその4クラスとなります。
・ドルイド
使用したドルイドはワイルド仕様になってますが、別にスタンダードの翡翠で勝てると思えたのでちょっと資産があるなら一番簡単にできるかと思います。最後らへんはヒロパでヘルスが足りなくなることもあるので、大地のウロコをオススメします。終末予言者は特定の呪文で消されるので別のカードに変えたほうがいいと思います。
・プリースト
ここらへんはまだ手探り状態なので構築があまりきれいではありません。適当に昔の断末魔ミニオンをぶちこんでンゾスプリーストみたいなのにしたらクリアできたため、やっぱりンゾスは強いです。
・ウォーロック
せっかくなのでハイランダーンゾスにしてみました。カザカスがなくてもワイルド環境なのでカードパワーは充分。特に苦戦することもないかと思います。
・ローグ
呪文を使えないので基本ミニオン構成のンゾス構築となっています。せっかくミニオンばかりなのでケレセス公爵を採用してますが、使わずに勝ったのでどうでもよかったです。ちなみに怪盗紳士が奪うのはコインでした。
ここらへんまではとりあえずンゾス投げれば勝てるみたいな難度なので、正直簡単でした。
・ウォリアー
フロストモーンで出てくるミニオンや素出しのミニオンにパワー2が多かったのでパトロンデッキです。パトロンで遊びたかっただけだけどクリアできたから問題なしだ。。しかし、それだけでは間に合いそうにないので狂戦士と海の巨人が入っています。
・シャーマン
卵2種などを採用した翡翠進化シャーマンとなっています。カラザンの悪い狼戦同様、1/1になるのはあくまでもそのカードだけなので、暗黒街の大物は進化ともシナジーがありつつ素出しもできる優秀なミニオンとなっています。終末予言者は入ってませんが、退化で対処できるのでそこまで問題はありませんでした。
・メイジ
これに関してはあまりプラン通りとはいかず、クリアしたのはフロストモーン中のケルスザードとミラーイメージでのハメができた故のことです。レノ引くまでハメて、そのままカードパワーで押しました。
・ハンター
たぶん一番クリアに時間を使ったと思います。バーンズヤシャで勝つプランです。バーンズを引き、バーンズでヤシャを出し、ヤシャでヤシャを出す。それをやるのにとても時間を使いました。カラザンのチェスを思い出すつまらなさでした。なんかしら別の構築を思い付けばよかったんですが、溶岩の巨人を持っていない以上自傷ダメージをでかくするほどの利点を内包した構築は作れないなと思いまして。
個人的には一番デッキを考えるのが楽しいクラスでした。適当にンゾスに頼ろうとするとそのまま倒されかねないくらいのハンデ戦だったので。
相手の場に自分のミニオンがでるというのはカラザンの鏡戦でやったので、そこで使った爆発ヒツジやエサゾンビがまた活躍しました。ちなみに爆発ヒツジの挙動は、爆発ヒツジが破壊されると相手の場に爆発ヒツジが出てから爆発するので、爆発が連鎖して4点の全体除去となります。
ちなみに終末予言者は7T出しをするとフロストモーンのミニオンを破壊した後に相手の場に再び終末予言者が出るので、フロストモーンを出す時に取り除かれたミニオンもそのまま破壊することができます。
1体のマーロックで2体分死ぬことになるので、いつもの鯛罪よりも早く準備が整うため、時間の問題はあまり感じませんでした。
というわけでアーサスを手に入れました。
感想としては
・パトロン使わずにスタン落ちを迎えたのでパトロンを使えて嬉しかった
・パラディンは考えた結果のクリアだからなかなかの達成感があった
・ハンターはもうやりたくない
こんな感じです。無料でこんだけ楽しめるなら充分だと思います。
追記8/30
せっかくなので、鯛罪パラディンでの攻略を動画に収めてみました。
使ったデッキは上に載せたデッキを少し変えたものとなっています。
勝鬨の剣と報復の怒りを抜いて初級エンジニアを2枚いれたものとなっています。
動画を取ろうと思って始めたらすぐできたので、わりと安定してるのかもしれません。
按手の儀式を1枚抜いて、禁じられし癒し2枚目をいれてみてもいいかもしれません。持ってないから試してませんが。マークアイがなくてもクリア自体はできると思いますが、単純にマーロックが1枚減ることになるので運によっては回数を重ねる必要が出るかもしれません。
あしたは月末なわけですが、ブログを更新できるような1日となることを願っています。