HSリアルタイム構築戦
ハースストーンを先月から無課金でなんとなくやっています。メインは闘技場(アリーナ)と酒場の喧嘩で、プールが広がり次第構築にも手を出していこうという予定です。
最近アリーナで9勝を記録できたので満足しており、ナクスラーマスのためにゴールドを貯めるプランに移行しています。
そして本題に入りますが、先週の酒場の喧嘩「リアルタイム構築戦」が面白かったので、もう一回来たときのためにメモ程度にプレイしたときに感じたことを書き残しておきます。
とりあえずの56勝です。
オススメのヒーローは、ハンター、メイジ、ローグです。一番好きで使っていたのはハンターです。理由は後述。
前提としてターンエンド時に手札が4枚に補充されることから、基本的に手札を使いきりたい(序盤はコインを絡めないと無理)、ライフとボードアドバンテージがすべてと言えます。よってドローソースはあまり強いとは言えず、またヒーローパワーもできるだけ使わずに手札のカードを優先したほうがいいです。
今回の喧嘩に基本カードについて書きますと
- よくも悪くもコインゲー
- ニワトリ(1マナ1/1獣)
- 軽量呪文(コイン、1マナ+1/0、1マナ0/+1)
初手にコイン0だった場合、大抵はニワトリ素出しで終わりになります。次の手札にもコインがない場合、正直勝ちが見えません。テンポ負けします。
ニワトリは言うならば突撃のなくなった石牙のイノシシです。そこからわかるようにあまりカードパワーが高いとは言えません。しかし、軽量獣ミニオンが安定供給されることから、ステータスを上げる呪文や獣シナジーを活かせるカードを使えれば大きなアドバンテージとなるでしょう。また、ニワトリが横に並びやすいので、場のミニオンが多いほど効果を発揮できるカードも強いです。
コインなども安定供給されることから、コンボ持ちのカード、呪文が使用されたときに何らかの効果が発動するカード等が安定して使えるようになります。
では、今回の喧嘩において強いカードを実際に挙げていきましょう。
・獣に関するカード
例:獣の王、猟犬使い、毒牙のドルイド
・コンボ
例:エドウィン・ヴァンクリーフ、冷血、デファイアスの親方
・体力の高いミニオン
例:デスロード、石肌のガーゴイル
・激怒等の低ダメージを貰うとおいしいミニオン
例:激昂のウォーゲン、グルバシの狂戦士、ぐったりガブ呑み亭の常連
・コスト0
例:ウィスプ、ターゲット・ダミー
・場にミニオンが多いほど強いカード
例:猟犬を放て、串刺しのゴーモック、海の巨人
・ニワトリが死ぬほど強くなるカード
例:腐肉食いのハイエナ、屍肉喰いのグール
・カードを使用する時に効果があるミニオン
例:イリダン・ストームレイジ、クエスト中の冒険者、ガズロウ
・相手が呪文を使用する時に効果があるトログ
例:ストーンスプリンダー・トログ等
・呪文対象に取った時に効果があるカード
例:エイディン・ダークベイン、フィヨラ・ライトベイン、ドラゴンキン・ソーサラー
・デメリットとして手札を捨てるカード
例:デスウィング、星霊交信、サキュバス
・ニワトリのステータスを上げられるカード
例:ウルダマンの番人、力の祝福、鬼軍曹
・全体除去
例:聖別、フレイムストライク、熱狂する火霊術師
・ロウゼブ
・マナ中毒者
・ソーリサン皇帝
・フェル・リーバー
・ホブゴブリン
・レジェンド
最後にレジェンドと書きましたが、このルールにおいてはレジェンドは取れさえすれば、使う度にデッキに追加されるため何回でも使うことができます。レジェンドはカードパワーが高いので連打してたら勝てたみたいな例もあります。
長々と挙げてきましたが、特にこれのパワーが強いというオススメカードを挙げますと
・エイディン・ダークベイン
初手コイン2からこのミニオンが出された場合、大抵負けます。ブレードが1マナ+1/0かつランダムな敵に3ダメという呪文になります。大抵の3コスト以下のミニオンは3ダメあたれば落ちますし、落ちなくてもニワトリと合わせてテンポをとられてダメージレースに勝てないでしょう。
・エドウィン・ヴァンクリーフ
初手コイン2から3マナ6/6のミニオンが立ちます。明らか沈黙を与えられない限りはダメージレースで勝てません。
・デスロード
序盤で出された場合ニワトリでは全く太刀打ちができないため、テンポをとられてしまいます。またデスロードの断末魔でニワトリが出てくるなんてことがよくあるので、できるだけ重いミニオンをピックしとく等したいところ(重めのピックをしすぎるとデスロードを倒せずに負けます、倒すのが遅くなると2枚目も出てきます)。
・冷血
ニワトリが5/1になってこちらの大きめのミニオンが倒されてしまいます。冷血が見えたらどうにかして相手の場のミニオンを一掃しない限り、ファッティ以外はすぐ落とされてしまうでしょう。マナコストも安いので、序盤から存在感を出していくところが強いです。
・デスウィング
このルールはボードアドバンテージが重要と書きましたが、デスウィングは場をリセットしながらファッティが立ちます。相手は受け身にならざるをえないので、引き次第では逆転もできるまさに切り札と言えるカードです。
他にもナイフ・ジャグラーや猟犬を放て、ホブゴブリン、猟犬使いなども普通に強いです。
オススメのカードを見てわかるようにデスウィング以外は3マナ以下と初手にコイン2枚あればすぐ出せるカードです。説明を加えたカードはデスウィング以外いつ引いても強いカードです。一番強いのはたぶんエドウィン・ヴァンクリーフです。
今回ハンターを多用した理由は、
ここらで終わりにします。
メイジもいいのですが、フレイムウェイカーを引けなかったので止めました。あれ、見たことないんですが、本当にいるんですかね?
毎週できたら記事として残したいとは思っていますが、気分次第としか言えません。少なくとも構築が必要とする場合はやりこむことはないでしょう。次書くならもう少し綺麗に短く書きます