幸我のぼっちブログ

書きたいことを書きます

輝夜月LIVEのLVに行ってきた

最近(というかここ1年以上)HSとデレマス以外のことを書いていなかったことに気づいたので、タイトルに書いた通り、輝夜月LIVEのLV(live viewing)に行って来た話を残そうかと思います。

後で(いつか)見返したときにその時のことを思い出せるよう書いていくので、それはいわば自分用のメモ程度なので、大してすごいことは書いていないはず。

 

 

全体の流れは

(エビーバーブロッコリーの前説)

VRラジオ体操

(輝夜月の動画の振り返り)

曲1:Beyond the Moon

短いトーク1

曲2:幸福論(椎名林檎)

長いトーク2

曲3:Beyond the Moon

終わり

 

合計45分くらいのライブでしたね。トーク尺のほうが長いという感じでした。

 

 

ライブの概要とかは大きいサイト見てください。少なくともライブ行ってないけどこの記事見てる人いるなら、そっち見たほうがバリューあるから。

 

では前置きはここまでにして本題。

全体の感想としては

VRライブというものの演出の楽しさと演出ではない輝夜月らしさが合わさって最強だった。

 

 

特別な会場

現実のライブには行くわけだが、どんなライブだろうと会場自体は、やはりSSASSAだし、パシフィコはパシフィコでしかなく代わり映えもないわけだが、今回のVRライブは会場が完全に輝夜月仕様と言えるものとなっていて、今回だけの特別仕様であると思わせるものだった。没入感を高まるというかなんというか。

 

 

バーした曲

vtuberがいわゆる歌ってみたをするときに使われる曲と言えば、オタクが知ってる曲をチョイスするからかそこそこ最近のアニソンだったりボカロだったりなわけだ。輝夜月も同じで無難にいくのかと思ったが、椎名林檎の曲のカバーときたものだ。もしくは約20年前の曲なわけだが、143歳の輝夜月から見たら最近の曲ということなのだろうか。



聴いてる感じ、悦楽編のカバーな気がする。 

 

 

Beyond the Moon

唯一のオリジナル曲のBeyond the Moonだが、あんま音楽のことはわからないのでなんなのかよくわからん楽しい曲だなと思った。けど、輝夜月自体がわりとよくわからん楽しい存在であるということを考えると、歌詞をほぼ本人が書いたのも合わせて輝夜月らしさが詰まっている1曲なのだと思う。

 

ライブの演出

ライブの演出は登場シーンだったり足場が動いたり、なんというかアニメとかMVとかを思わせるものがあった。リアルでは安全性だとかを気にしないとできなそうな演出もできたりするので演出を考えるのが楽しそうだと思った。初めてのVRライブでこれなので、それの後に続くライブではどのように演出が進化していくのかを考えると未来に期待せざるを得ない。

 

今回のライブはどちらかというとトークイベント(輝夜月で言うなら生放送)に演出付きの歌のコーナーが入ってるみたいなもので、わかる人にはわかるかもしれないがサイエンスホールでのリリースイベントをVR空間でやったみたいな表現が近いイベントだと思う。

もちろん初めてのVRライブということでいろいろできるのと知名度がトップクラスの輝夜月に白羽の矢が立ったのかなと思う。

しかし、これからもこのVRライブをする人が出てくることは明白で、その人が歌を売りにしている人ならば歌を歌うのをメインのライブになると思うので、同じVRライブと言えど出来上がるものは全く違うものとなるだろう。なんか当然なことしか書いてねえな。

 

 

ライブ以外の演出

一番好きだったくだり(演出)は、エビーバーのエモートをすると壇上のエビーバーが大きくなるという仕組みのなか、会場に収まらないくらいのサイズに大きくなりそうなエビーバーを見て「もうエビーバーのエモート止めてブロッコリーのエモート使って」と方向転換しようと呼び掛ける輝夜月をよそにさらにでかくなるエビーバー、そしてエビーバーが爆発して輝夜月が「死んだ」とぼそりと呟き、暗転からエビーバーコスの輝夜月がBeyond the Moonを歌うという流れ。

いま思えば、輝夜月の発言も含めて観客をうまく誘導して演出に持ち込んだんだなと。

 

輝夜月らしさ

随所に輝夜月らしさを感じるライブだった。言おうとしたこと忘れてトークから曲に入るのが雑になったり、ことあるごとにネタを入れていたり、なにより本人が楽しそうにしていたり。

声優のライブではアンコール後の最後の挨拶で泣き出す声優を見たりするが、輝夜月はそういう部分を見せずに喜び楽しむ姿勢をつねに見せていた。

今回のライブは輝夜月としてもVRとしても大事な区切りであったと思うが、それを通過点でしかないと言わんばかりに輝夜月は楽しむことを止めないのだろう。

 

 

 

 

ここまで書いてきたが、冒頭でも書いた通りに私はLVに参加した。しかし、このライブ自体の本領発揮は間違いなくVRでの参加であるだろう。

参加するまではVRでなくLVでもあんまり変わらんだろと思っていたが、明らかにVRのほうがいいと感じた。

なぜならLV参加を「アニメを劇場で見る」とするならば、VR参加は「アニメ内の観客としてライブを見る」となるからだ。

特にエビーバーで飛んでいるときに客席の上を飛び、客席とステージを背にして記念撮影をしていたところで気づかされた。リアルのライブと同様、結局現地が一番なのだと。

それこそVRならばデレマスにもあるわけだが、「演者が観客に生きた反応をしてくれる」という点では明らかに優れているだろう。

またもし映像化(アーカイブだろうとBDDVDだろうと)するとなれば、大部分はLVで流した映像を使うこととなるだろうから、VRで参加したらその時だけの自分だけの視点で参加できるというのは大きいだろう。

というか映像化してくれ、めっちゃ楽しかったから。

 

 

おしいところは、ライブが1時間にも満たない時間しかなかったこと。そもそもメインはVRでのライブとなっているので参加者の健康面を考慮して長くはできないことだから仕方ないので納得している。

しかし、ライブが終わったあとに時間を見てまだこれしか経っていないのかと思うくらいには満足感はあった。

 

 

 

 

まあ、こんなところかな。なんかソシャゲやらなんやらやってたら日曜にあげる予定だった記事が水曜になってしまった。素直に反省。

 

次の記事は………たぶんデレマスになるんかな。けどできれば次の記事はHSか輝夜月か、もしくはそれ以外のなにか(宛はある)になってほしいかな。