ブーム待合室
恒例の新弾の期待カードについて書いていく記事です。
今回はあまり超電磁の仕様を知らないため、たぶんそれには触れないつもりです。
ちなみに去年の今頃は柚にいつボイス付くねん!と苛立ち始めた時期だったのは当時の記事を見ればわかりますが、今年の人たちはもう茄子さんに付いて全員に早く付きそうで良かったですね
- 星界からの使者
- プリズムレンズ
- 元素反応
- ジリアックス
- 魂箱
- 悪魔化プロジェクト
- マイラ・ロットスプリング
- メカンガルー
- 荒ぶる雨雲
- 兵器化ピニャータ
- 気象学者
- 含み笑う発明家
- 霊魂爆弾
- 花火師
- フラークのブームズーカ
星界からの使者
大抵の呪文ダメージ+を持つミニオンは出した次のターンにはもう盤面を去っているわけで、除去を打てるタイミングで同時に使うというのが主流な今、雄叫びかつ1ターンに限定することで2マナ2/1呪文ダメージ+2を実現したパワーカード。
1マナの凍結をなくしたコンコ(シューティング・スター)は確実にアグロのテンポを削ぐことができ、4マナのミニオン展開できる予想外の結果も呪文ダメージ+に対応している。
エレメンタルなところも強い
プリズムレンズ
コスト変更カードというものは大抵壊れているわけだが、このカードもなかなかに強い。
そもそも4マナ2ドローというのは2ドローの基準より1マナ多いわけだが、偶数パラディンでダイノサイズや剣竜騎乗を2マナで(もちろん4マナだとしても)打てれば強いし、8マナ3ドローをドロソとして使うのもいいかもしれない。
動員と性悪がナーフで奇数になったのが痛手であるが、良いデッキが組めるかもしれない。
元素反応
エレメンタルボーナスで擬態の卵となるカード。偶数シャーマンはエレメンタル重視でも戦っていけるくらいには強いのでこのカードも当然使ってみても良いだろう。
ジリアックス
冬が来そうである。ウィッカーフレイムと同じような扱い、にしては5マナは重いので超電磁を活かした構築にしたい
弱点を言うならば、奇数なので偶数では使えないことにある。よくパラディンで使われているイメージがあるが、数字縛りなしのパラディンはあまり強いイメージがなく超電磁でどうなるだろうか
一応書いておくと、躯の駆り手とのシナジーの話である。
魂箱
このカードが弱いのであれば、hearthstoneというゲームはとても奥深いであろう。強いことしか書いていないからだ。
悪魔ZOOが明らかにパワーアップしているのですぐ台頭するだろう。このカードの弱みはグルダンを引いたら捨てないといけないことくらいだろうか。
地味に1マナでクエストのカウントを3も加速させ、なおかつそれを手札1枚の消費のみで行えるカード。クエストウォロもワンチャンあるか
悪魔化プロジェクト
ドブネズミが偉大であると知れる一枚。
マイラ・ロットスプリング
アドバンテージを確実に稼ぐ一枚。マナもそこまで重くなく、わりとあり。
メカンガルー
冒涜に弱いが、メカ系のビートダウンだと入れたい一枚
荒ぶる雨雲
こういうカードは好き。同じマナのトートランはあまり活躍しなかったが、どうなるか。偶数シャーマンに入りそうではある。ハガサ2カウントになるのは偉い。
兵器化ピニャータ
あいつが好きそう。
こういうレジェンド持ってこれるカードは大体友達。イラストも好み。
気象学者
手札が溢れるエレメンタルメイジではわりとありかと。スプリットダメージは横並べパラディンに効く。4マナ1/1だとより良かった。
含み笑う発明家
サロナイトが強いのに、このカードが弱いとは思えない。虫害のようなうざさがある。
霊魂爆弾
シャドウボルトをデメリットつけて2マナになったやつ。偶数ウォロがヘンチクラン返すのに使えたりしそうなイメージ。
花火師
メックハンターができるならば強いであろう1枚。強いことしか書いていない。
フラークのブームズーカ
洞窟ヒドラのでかい版がいたらボード処理力が凄かったであろう1枚。
断末魔ミニオンを出してボード処理しつつボード形成を狙うカードであることはわかるが、いまの断末魔ハンターをより重くするのはロマンデッキ化でしかない気がする。レジェ1枚に構築を寄せるというより、引けなくとも十分戦える範囲でこのレジェを入れることを意識したい。
書き足りないところではあるが、時間的にこんなところであろうか。
メカメカ大作戦のリリースまであと30分を切った。今回はメカジャラクサスのおまけの80パックと手持ちゴールドの40パックを空けるつもりだ。楽しみである。
最後になぜ毎回こんな記事を書いているのかについて軽く触れておく。
ひとつはカードを一通り目を通しておいたほうがいいため。明確に自分の中でのパックのアタリを決めておくと空けているときの楽しさが大違いだ。
もうひとつは予想をしていると、当たったときに嬉しいからだ。前にキャスリーナについて書いたときに「死にまねパッケージを入れてみるのもいい」みたいなことを書いていたが、見事につい最近活躍していた断末魔ハンターが似たようなデッキとなっていた。
環境の変化に対応した結果であり、当時にはなかった要素(グリズリー等)が大きな要因となっているのはわかるが、やはり大部分が当時作ったものと似たようなものとなっていれば嬉しい。おおっぴらに言うつもりはないし、所詮自己満足の域を越えないものだが、このブログ自体が自己満足以外の何物でもないため、その程度でいいのだ。
終わり。