幸我のぼっちブログ

書きたいことを書きます

デレステのモブと格差について

「CVなしのアイドルのことをお客様からモブ扱いされていて、その担当Pが怒っている。」

 

なんて話を時々聞きます。もし本当にモブ扱いされているのなら、怒るのは当然かと思います。お客様が誰なのかの明言は避けます。

 

 

 

しかし、もしデレマス(正確にはモバマス)のことをあんまり知らずにアニメから(もしくはデレステのみで)デレマス界隈に入ったのならばモブ扱いするのはわりと当然なことのようにも思えます。

 

 

 

所謂美少女動物園というような女の子をいっぱい出して大したストーリー展開もなく女の子のかわいさを前面に押し出したアニメではなく、デレマスのアニメはストーリー性を重視した結果として登場アイドルを減らしています。(ここではストーリー自体については論じません)

 

その結果、デレマス全体で見れば活躍したのは1/5もいないかと思います。ここでの活躍したというのは、個人回があった、キャラ名の紹介があった等、とりあえずどんなキャラだかアニメ視聴者が理解できるくらいに印象づけられたということにしておきます。

 

そして、デレステの話に入ると、デレステではストーリーコミュとアイドルコミュとイベントコミュがあります。

ストーリーコミュとイベントコミュにはCVありのアイドルしか登場しません。アイドルコミュには実装されている全員のコミュはあるものの、CVありのアイドルはメモリアルが現状最大の4まで開放されているのが多いのに対し、CVなしのアイドルは実装枚数の関係上いまだメモリアルが最大3までしか開放されていません。

またメモリアルでは基本的にPとアイドルとの対話がメインとなっていて、逆にストーリーコミュとイベントコミュでのアイドル同士のやり取りがメインです。つまりCVなしは「担当アイドル目当てでコミュ見たら他のアイドルも好きになる」ということの対象にならないんですよね。完全に蚊帳の外です。

 

 最後にスマホゲーム全体の話をします。

f2pスマホゲーム初期のゲームとして印象に残っているのは、パズル&ドラゴンズ、チェインクロニクル、蒼穹のスカイガレオン、の3つです。

パズル&ドラゴンズはモンスターにCVはついていませんが、所謂キャラゲーとは違いますので除外します。

チェインクロニクルは1人の声優さんが複数のキャラを演じているとはいえ、最低レアリティのNにも等しくCVはついています。

蒼穹のスカイガレオンもチェインクロニクルと同様にCVをつけています。

 

これが初期、つまり3年前とかのそれくらい前の話になります。

 

で、最近はというと「みんなでわいわい協力プレイ」「簡単操作で本格的(or爽快プレイ)」「豪華CV(そこそこ売れ出してる新人声優の羅列と共に)」こんな売り文句ばっか見ます。

正直うんざりしてます。

 

今記事で注目すべきは豪華CVという項目です。

最近はオタク向けと言いましょうか、とにかくオタクを声優で釣ろうとしてるのが多くなりました。

最近でそれが顕著に表れているのがウマ娘ですね。まだリリースもされてないし内容もあんまり発表してないのに、キャラと声優だけ公開して、その声優達に歌歌わせて踊らせてましたからね。しかもそれはアイマス声優だらけだし、好きな声優が混ざってるのはなんとも複雑な気持ちです。

上で挙げたチェインクロニクル方式でCVを付けるということも多く、スマホゲームではありませんが艦これなんかもそれに当たります。

さらに言えば、スマホゲームで新規キャラを実装するときには○○○(CV:×××)みたいなのが当然となりました。

 

 

以上を踏まえて、デレステについて考えていきましょう。

アニメを見てデレステを始めた人がストーリーコミュやイベントコミュといった目的のものを見た結果、NやらRやらのアニメにもストーリーコミュにもイベントコミュにも出てないキャラを気にするでしょうか?

しかも、デレステ内のアイドル情報量に関して言えば、CVなしはCVありに比べてメモリアルも少ない傾向にあり、基本的にCVなしはCVありに勝てません。

さらに、SSRはいまだにCVありが多く、ガチャという話題になるやすいところもCVありのほうが多いことになります。そのついで扱いの新規実装SRを気にする人は少ないでしょう。

 

しかし、いまだにCVありとCVなしでは、人数ではCVなしが圧倒的に多いとなっている現状です。

 

 

もう明らかCVなしがモブ扱いされてもおかしくないでしょ。

モバマスをやってきた人であれば、CVなしについての知識もあるでしょうが、どうにもデレステだけではCVなしについて情報が少ない。

それに加えて、他ゲームのほぼ使われないであろう雑魚キャラ(つまりモブ扱い)にすらCVはとりあえず付いている。それに対しCVすら付いていないキャラ、メインにも顔を出さない。

しかも、デレステは基本的にレアリティが上ならスペックが高いのでメンバーが集まればR以下はほぼ使われない

 

新参目だと、主力メンバーと数増やしの多数のモブみたいにしか見れないでしょ。

 

 

 

てなわけで、とりあえずこの話は終わり。

モブ扱いされて悔しい担当Pさんはモバマスでの知識を新参に教えてアイドルを布教していきましょう。キレてるだけじゃいいことないでしょうし、むしろ悪いこともありましょう。

 

 

 

さて、では本題へ参りましょう。

上の問題、つまりCVありとCVなしの待遇の差を見て、「ストーリーコミュやイベントコミュにCVなしを出せ」だの「CVありのSSR2周目よりCVなしのSSRを優先しろ」だのを少し見た気がします。

 

しかし、このようなものを見るわりにはCVあり内での格差やCVなし内での格差に触れた発言をあまり見ない気がするんですよね。少なくとも後者については全く見ません。

 

 

 CVなし内の格差について軽く触れると、初期実装組(CVなし)にもSR2実装のアイドルもいればSRが実装されていない(つまり初期実装以来追加実装されていない)アイドルもいます。初期実装組以外にもSR2実装もSSR実装もいます。もちろん同じ属性内での話なので属性間での待遇差という話ではありません。

 

デレステというゲームは新規実装なくして新情報(メモリアル、ルーム、メイン画面等)が手に入らないゲームなので、実装の量の差は明らかにゲーム内の待遇差と捉えることができます。 (ストーリーコミュ等の情報はCVなしには関わりがないのでCVなし内では平等)

  

 

これは明らかな待遇の差であると言えるのに、これに関しての発言はあまり見ません。

 

もちろんこれはCVありでもあります。最近の話で例示するなら、SR2SSR2実装されている十時愛梨とSR2しか実装されていない堀裕子とNしか実装されていない上田鈴帆ですね。

 

 

で最初の話に戻ると

結局彼らはCVなし全体の待遇とかを考えているわけではなく、彼らの担当アイドルがCVなしだから都合よく主語を大きくして、いかにもCVなしの代表の声みたいな体で話しているだけなんですよね。

私は聖人ではないのでCVなしの待遇がどうたら言わずに、ただただ柚の出番増やせとだけ言ってきましたし、これからも言っていきますよ。人間正直が一番です。

 

 

といっても待遇の格差なんてものはデレステ以外でもあります。 

 

アニメでは

CVなしアイドルのなかでも、CVありのアイドルと関係があるから高待遇を受ける、ストーリーには関わるが同僚アイドルAでもいい役をする、CVを付けるためだけに全くストーリー進行に関係なく文字通りモブのように発言をさせられる、背景としてしゃべらずにいる、そもそも出ない、と扱いは様々です。

 

モバマスはそもそも総選挙のガチャブという運営が意図的に格差を作ることができるものが存在します。いままでガチャブ2回受けている運営お気に入り有名アイドルがいるそうですよ。

 

 

と、ここまで書いてきましたが、格差そのものは仕方ないものだと思っています。

f2pという性質上、継続的にお金を稼ぐ必要がありますからね。

格差無くしますってなって、担当Pが数えるほどしかいないCVなしアイドルを月末限定SSRにします、そしたら儲けがなくなりました、このコンテンツ終了します、って負の連鎖になったらそれこそおしまいです。

 

 

デレステはアニメの延長だと思っているので、アニメのキャラが中心となるのは当然だと思っています。またこのアイドルが登場してるのか、なんて思うこともあるかと思いますが、アニメよりかは登場するアイドルは増えているのでそこは我慢というかなんというか。

CVなしの主戦場はモバマスだと思っているのですが、やはりアニメから入った人はあまりモバマスには入らないと思うんですよね。だってあれはもう前時代的なソシャゲで、スマホゲームのゲーム性がそこそこ上がった今なら、もはやゲームとも呼べない代物じゃないでしょうか。そういう意味でもCVなしは不利なのかなと思ったりします。

 

 

 

最後にちょっとモブについての話をします。

いろいろモブの定義なんてものはあるかと思いますが、今記事の前半で扱ったモブという言葉はあくまでも「(お客様から見た)モブ」という意味です。

 

では、モブってどんなんだろうと考えたら、まず思い付くのはさっき例示した初期実装組で追加実装がなかった彼女(名前は書きません)です。扱いは酷く、しかもそれについて声をあげるものもいない。それってつまりモブに対する扱い方そのものですよね。

 

もう1つ思い出したのは、某SSRの背景に写った女性達ですね。その女性達に似てるアイドルがいるって話題になったようですが、もし本人だとしてなぜ顔は鮮明に描かれていないのでしょうか?

背景としてその女性達がいる意味はあるが本人だと特定させる意味はない、つまりそれって運営側がそのアイドル達をモブ扱いしている、もしくは他人の空似ってやつなんじゃないでしょうか?

これに関しては絵師のファンサービスっていうのも考えられたりするので、明らかにモブ扱いとは言い切れませんが。

 

 

 

というわけでこれで終わりです。

この記事に関してはデレステ1周年の前にあげておきたかったのでなんとか書けてよかったです。HSで忙しくてあまりペースがよかったわけではありませんので。

あと、正直記事の分割とか考えずにいっぱい書いちゃうので、たぶんこの記事読みづらいですよね。ごめんなさい。喜多見柚がかわいいことだけでも覚えて帰ってください。

次の記事はHSのヒロイックの記事の書きかけ(たぶん金曜夜にはあげられるかと)と4th神戸での発表内容についての話を記事としてあげるつもりです。柚と比奈にCV付いてくれれば、後者は日曜夜すぐにあげるつもりですよ。

 

あと、デレステと同じでこのブログも1周年です。特になにも起きませんが、これからもこんな感じで続けていきます。

 

 

 

 

 

CM10期予想

先月末に突発的に2000文字程度の記事を書いたもののスマホアプリの不具合か何かはわかりませんが消えてしまいました。

何日か経ってしまいましたがそれに書いてあった内容とその他の話を加えた記事が今記事となっています。

 

 

まず、先月末にモバマスのほうでしゅがはこと佐藤心に新カードが実装され、それに伴いCVも追加されましたね。

 

違う世界では同日に代わりに喜多見柚にCVが付いているのかもしれないと思うと悲しいものがあります。

 

しかし、悲しんでばかりもいられません。明るい話をしようではありませんか。

 

 

 

というわけで現在の喜多見柚にCVが付くかもしれない唯一の望み、シンデレラマスター(以下CM)10期についての(都合の良い)予想をしていきましょう。

 

これまでの各期を、Cuのみ1人ならa期、Coのみ1人ならb期、Paのみ1人ならc期として並べてみると

cbabcaacb

となり、

cba/bca/acb

と区分けできます。

つまり今回(10期)の1人のみとなる属性がわからない(abc3つで1周期なので10期はどれかわからない)ので、とりあえず仮定として、abのどちらかだと置きます。いかにもcがきそうな雰囲気がありますが、後述の通りにその場合はここで喜多見柚の可能性はほぼ0でしたという結論となってしまうので仮定して話を続けます。

ちなみにデビューメンバー発表後3ヵ月前後で発売となるので、9月の4thライブで発表された場合は今年中に発売もあり得ます。10月のやつなら来年となるかもしれませんね。

それに加えて、発売後に新しい期の発表は0から6ヵ月。9期の発売が3月だったので9,10月に発表は十分ありえます。

 

 

 

では次にCMに来るであろうPa候補を挙げていきましょう。

 

まずは大本命、向井拓海。第4回総選挙でCVが付いたものの、いまだにCMデビューは果たしておらず、総選挙同期は全員CMデビューしています。今年に入り、デレステSSR、主役漫画、デレステ新曲と話題を絶やさないあたり、今年こそCMデビューなのではないかと期待されます。

 

正直、c期ならば向井拓海以外ありえない!!というくらいには可能性高いと思っています。なのでc期だとなかなか喜多見柚には希望を持てません。

 

それに加えて第5回総選挙でCVが付いた依田芳乃と佐藤心

ここまでが総選挙枠。

 そしてアニメでCVが付いたアニメ枠

 

最後にCV付いてないかつ総選挙実績のあるサプライズ枠

  • 喜多見
  • 村上巴
  • ナターリア
  • 喜多日菜子

 

 

 では、候補も挙げ終わったので、これまでの傾向を読んでいきましょう。

といってもアニメ枠の話があるので、アニメが始まってから発表された8,9期のみとします。

 

8期は

というc期にあたり、Cuは総選挙枠(志希)とアニメ枠(桃華)、Coは総選挙枠(ありす,周子)が2枠、Paはアニメ枠(早苗)と分類される。

 

9期は

というb期にあたり、Cuはアニメ枠(有香)とサプライズ枠(響子)、Coはサプライズ枠(飛鳥)、Paはアニメ枠(唯)と総選挙枠(夕美)と分類される。

 

 現状2枠ある場合基本的には、アニメ枠、サプライズ枠、総選挙枠のどれか2つが選ばれるようです。(周子とありすは別の総選挙で共に1位だったため、特別措置であると見ることができる)

 

なので総選挙枠は向井拓海が入るとして(もちろん第5回のメンバーでも可)

もう1枠がどうなるのか考えていく。

 

ところで、9期のメンツになんとなく見覚えがあるなと思ったので、デレマスのアニメでの最終回のBパートの舞踏会後のCPの活躍みたいなパートを確認しました。そして以下でそのパートで登場していたCM未デビューのアイドルを列挙しました。()は共演している(CV付きの)アイドルです

 

 大槻唯に関しては正確にはそのパートのあとのライブシーンでの登場になりますが、広く見れば同一パートと見れるのでここでは問題なしとします。

上で列挙した中に9期は全員入ってます。

この事実に気づいたとき、こう思ってしまいましたね。

結局CP様にコネがあるほうがいいのね

と。

 

アニメはあくまでもコンテンツの1つ。と捉えても、346設定は引き継いでるし、優遇されるのはCV付いたやつらで、CV付くのはアニメでメインキャラと繋がりがあるやつが優先される。

 

前に書いたけど、柚にはCP様とはあんまり関わりないし、その他CVキャラとの繋がりも力弱いものが1年前と、正直なんとも言えない状況です。(詳しくは下の記事参照)

 

zecotala.hatenablog.com

 

 

 もしここでもポジティブに構えるのであれば、アニメ2話で実質モブとして登場したのを、アニメに出てないアイドルよりはましと捉えるのでしょう。事実PaCVなしで人気を争っている村上巴とナターリア、喜多日菜子はアニメには背景としても登場していません。しかし、正直誤差レベルの気休めにしかならないでしょう。

 

 ここではこのメンツがリアルの3rdライブ(舞踏会)でCMデビューだと発表されるともう決まっていて、リアルでもアニメでも舞踏会後に活躍するという意味でアニメに登場させたという解釈をするしか望みはないですね。というか本記事ではその解釈のもとで話を続けます。

 話はそれますが、中野有香相葉夕美に関してはあまり繋がりがないCPメンバーと共演していることもあり、LMBGはハイファイでつながったので置いておいて、早坂美玲に関しては今までこのメンツとグループになったことがないようなので、デレステの新カードも加味して10期確定レベルだと確信しています。

 

 

 

 というわけで早速誰が選出し得るのか考えていきます。

以下に書かれる順位に関しては基本的にPa内の順位となります。

では、まずアニメ枠について考えます。

実は大槻唯が出ていった今、残ったこのメンバーは総選挙では直近2回(第4と第5)で圏外のみのメンバーです。といってもアニメが第4回前に始まっている以上あまり関係ないのですが、すべての結果を見ても6人いる中でオール圏外が4人、14位が1人、5位と11位が1人です。

しかし安定して10位以内をキープしてきた向井拓海が放置され、それ以下の順位のやつらがバンバンCVが付いていきCMデビューしていったのがPaです。順位を重く受け止めるには信頼が足りません。

 

しかし、前回の大槻唯は安定圏内だったが最高5位であったことを踏まえると、そのあたり順位においては一番近い及川雫が有力かつ一番納得のいく候補かもしれませんね。さらに言えばデレステSSRが実装されていることも加味しています。

あと一応圏内入りしてる浜口あやめもあるかもしれません。といってもアニメ16話で登場CV付きだったため、まだCVが付くか未定の状態の第4回で圏外だったのはサプライズ枠と比べると見劣りします。

もちろんさっきのアニメの話がまだ 生きているとするのならば、龍崎薫が登場していたのでその可能性もあります。

その他はわりと理由が見当たらないあたり、もしそうなったら納得いかないので有力候補的な扱いで名前を挙げるのは止めておきます。

(特に木村夏樹に関してはアニメで特別に曲貰って、デレステでストーリーコミュ貰って、デレステで新曲ユニットと限定SSR貰って、と明らかに(総選挙順位では考えられないくらいに)優遇されているので、もしこれでCMデビューなんてことになったら、やっぱりCP様とのコネがすべてなんですねとデレマスアンチになりそうですね)

 

 では、次にサプライズ枠、と行きたいのですが正直ここらへんは上に挙げた4人だとあんまり大差ないので、もしサプライズ枠から選出される場合は誰が選ばれてもおかしくないと思います。

喜多日菜子が若干他3名よりいまの順位が低いですが、直近4回で12±1位に居座る安定感があり(他3名は直近4回で1回圏外の経験あり)、なおかつデレステのCVなしSSRの一番槍という扱いから、運営からも信頼されていそうです。なので同格として扱います。

 

個人的には上に挙げた全候補の中で一番高い4位という意味でも、担当としても喜多見柚が一番の候補だと思っています。他にも、ボイス総選挙での現状CVなしでのPa1位ですし、なによりかわいい。

 

こんなところでこの話は終わり。

まとめると、まず10期がc期以外じゃないと厳しく、そうなった場合向井拓海と上で挙げたサプライズ枠4人とアニメ枠3人のうちの1人が選出されると予想していて、個人的な予想も含めると後枠は喜多見柚有力じゃない?って話です。

 

まあ、こんな予想したところで僕は運営じゃないからわからないんですけどね。

こちらの予想するさいに参考するデータと運営が人気とかを調べるデータとでは量に明らかな差が出てしまうので、より精密な予想をするにはどうもそこの差で誤差が生まれるんですよね。こればっかりは仕方ないです。

 

そんな予想ですが、無駄にいろいろ考えてしまったので、各期の予想を書いておきます。個人的な願望は減らしています。

 

a期(Cu1)の予想

b期(Co1)の予想

c期(Pa1)の予想

 

 早坂美玲、向井拓海は確定。三船美優は森久保乃々とあんま大差ないですが全体的なバランス考えて前者(故にどっちでもあり得る)、なおCoの確定枠は総選挙枠と予想している。ハイファイの扱いやアニメの話からロリ枠があると予想、Coに枠があれば佐々木千枝、ないなら龍崎薫Paの呼び枠へ。Cu呼び枠は総選挙枠が誰もいないため、アニメ枠からの選出は、全員総選挙での成績残していないため、バランスと好みでの選出。

 

 

 

最後にもう一つの予想を

そろそろ喜多見柚のSSRに期待していい頃合いです。

PaCVなしSSRはよしのん以降止まっているので、そろそろ(具体的にはCoCVなしSSR2枚目以降)あると思います。

CVなしSSRは総選挙の結果がわりと信用できるので、残る候補はナターリアと村上巴。しかし、両者のSR2枚実装しており、柚のSR後に村上巴はSRを2枚実装してることもあり、SSRは手間がかかるため実装が村上巴より遅れたという説。またガチャから出ないのは柚だけ。

 

これもあくまでも予想ですし、願望が強いので必ず来るってわけではないですし、単純にガチャSRが追加されるかもしれません。まあ、期待くらいはしてもいいってことです。

 

実はこれをガチャ更新前に書き残したくて急いで書いたので、わりと途中から駆け足となっています。ごめんなさい。

 

他に柚のCVが付く機会は、あるとしたらデレステ主導のイベントくらいでしょうか。そろそろ1周年ですし、なんかしらのCV関連のイベントとかもあるんじゃないかという予想でしかありませんが。イベント自体は他のサイゲのソシャゲ見れば予想が付くかもしれませんね。

 

 

4thライブには見事に落ちてるのでLV含めて行きません。当日は誰か会っていたいですね、1人だとどうも寂しいですので。

あ、俺ぼっちだった、誰にも会えないじゃん

 

おわり、次の更新はライブの終わった後でしょうかね

 

karazhanが発表されましたね

またしても突発的に記事を書きます。意味もなく書き貯めている記事もありますが、いずれ掲載します。

 

というわけで、今日発表されたhearthstoneの新アドベンチャーのカードについて、思ったことを書いていきます。しかし一流デッキビルダーでもなければ、一流プレイヤーでもないので、考察だとか評価だとかそんな大層なものをするつもりもなく、あくまでも感想なり所感なりだと思ってください。あと画像は貼りません、それは評価などをしているであろう大手さんに任せます。

 

では、始めます。

魔法のワタリガラス 

1マナ2/2 ドルイド コモン

バニラ(能力なし) (獣)

 

HSのバニラのステータスは2/1なので、普通に考えて強いです。

マナレシオだけで考えればマナワームやトンネルトログ、マルグルトンのような構築環境で見るミニオンと同等であり、単体性能としては2/1の威圧力に加えてヒロパなどのping(1点ダメージ)で簡単に処理されないという固さもあります。

 

しかし、既存の環境のドルイドのデッキタイプは基本的に1マナムーブとしてはワタリガラスなり生きている根なりの呪文を使うものが多いため、このカードの採用枠はないかと思います。

 

なのでこのカードが既存の環境デッキにそのままいれて活躍する、なんてことはよほどのアグロ環境にならない限りないかと思います。

 

使うのであれば1マナこいつから2マナヤシャラージュの烙印で

分割3マナ1枚消費の4/4

が強いムーブとなっているため、所謂獣ドルイドをアグロに寄せて組むのが最適解かと思います。

といってもあくまでもバニラなのでバニラの域から出ません。少なくともマナワームやトンネルトログと肩を並べることはないでしよう。

 

 

アリーナではウォーゲンのスパイの強化版みたいなものなので、普通にピックされそうですね。1マナムーブだとエサゾンビと生きている根、それに加えてこれとなかなか初動が良くなりそうです。

 

 

 バーンズ

4マナ3/4 中立 レジェンド

雄叫び:デッキのランダムなミニオンの1/1コピーを場に出す

 

正直壊れカードですね。構築次第では環境トップも見えますし、ただ単に強いタスカーのトーテム師以上の何かです。

 

単純にそのランダムミニオンがバニラだったとしても4マナ3/4+1/1なので、普通に標準のコモンステータスです。

しかし、強い断末魔持ちのミニオンをコピーすれば話は別です。例えばティリオンやシルヴァナスです。ティリオンが出てしまえば、4マナで3/4とマジウザ・オ・トロンに断末魔5/3武器がついてくるカードになってしまいます。

 

もちろん強い断末魔でなくても、戦利品クレクレくんのような断末魔1ドローでも、4マナ3/4に1ドローが付いてくるとしたら十分に壊れています。

基本的にHSもmtgと同じで、キャントリップ(1ドローがおまけについてるやつ)にはプラス2マナされるわけですが、このステータスで実現するのは強すぎます。

 

それに加えて、まだまだ強い点があります。

  1. デッキのコピー元はそのまま
  2. 下振れなし
  3. 下準備なし
  4. 雄叫びタイミング
  5. ある程度操作と予想ができる

 

1

デッキからティリオンが出たら、このマッチをファティーグまで戦った場合、ティリオンに2回相対することになります(ンゾスから復活などがあればそれ以上)。

コピーに呪術を撃ってもデッキのティリオンもカエルにはなりませんし、コピーを倒してもデッキのティリオンはまだ生きています。

つまり実質レジェンド2積みみたいな状態になりえるという話です。

またこの話は次の話に繋がっています。

 

2

1に書いた通りに、コピーしたとしても本物は残ります。

例えばンゾスをヤシャラージュで出したら、もうンゾスの雄叫び効果を使うことは難しいでしょう。しかし、これの場合はそういうことは起こり得ません。

つまり搭載ギミックを阻害することがないってことです。

一応下振れの存在しますが、それに関しては5で触れます。

 

3

いままでの1/1コピーを作るカードは自分の好きなカードをコピーできる、という点ではこれより優れています。(もちろんシャドウキャスターは雄叫びも有効活用できる点で優れています)

しかし、そのためには盤面にコピーしたいカードを用意する必要があり、さらに同時に出すことがマナの関係で難しいため相手ターンに生き残ることも必要でした。もし同時に出せるとしてもその場合はソーリサン皇帝などのコストダウンカードが必要です。そもそもコピーしたいカードを引く必要があります。

このように既存のコピーカードには何かと下準備が必要で、自分の引きと相手のムーブが噛み合わないことには最大の価値を産み出せませんでした。そのため、残念ながら環境デッキでの採用は見られません。

 

しかしこれは違います

ただ4マナまでに引いて4マナ払って場に出すだけ。それだけです。それだけで456賽のような最高のギャンブルができます。

盤面に何もいなくても問題ありません、デッキは元々あります。用意するのはこれだけ。さらに言えばデッキを用意するだけです。

 

4

どこかの旧神と違って雄叫びで呼び出せるため、ラグナロスなどのターン終わりに発動する効果持ちでも難なく力を発揮できます。なのでむしろどこかの旧神をこれでコピーするのが強いとも言えますね。

 

5

デッキからランダムとはいえ、デッキは自分が用意するもの。つまりある程度当たりを増やすことが可能なんです。またもちろんデッキ内容も把握しています。

なので例えばデッキに終末預言者が入っている場合、盤面が圧倒的優勢の時に終末預言者を呼ばないように出さないという選択ができます。シュレッダーのようにプレイヤーが干渉しえないランダム要素での終末預言者とは話が違います。

また、デッキに残っているミニオンも把握できるため、ある程度ならどれくらいで当たりなのか知りえるということです。

 

前述しましたが、簡単に言えば強いタスカーのトーテム師です。トーテム師からトーテムゴーレムが出ても確定で勝ちとは言えませんが、これの場合は確定で勝ちと言えてしまいます。

 

唯一の弱点はレジェンドってことでしょうか。

 

使うならパラディンかハンターあたりが丸いだろう。

 

アリーナではあんまり強いカードではないです。基本的にコピーは1/1バニラになりやすいです。

 

 

イセリアルの売人

5マナ5/6 ローグ レア

雄叫び:手札の他のクラスのカードのコストを2減らす

 

ステータスは決闘士。しかしバニラ運用では構築ではやっていけない。

効果は押し売りや強盗、グランドクルセイダーあたりとの併用が想定されている。

ミラクルでの運用はありえないが、レノローグでの採用はチャンスがあるかと思う。

アリーナでは決闘士ほどの活躍が期待できるでしょう。

 

ちなみにウォーロックの闇との訣別でローグのカードに変更になった場合、このカードは実質ソーリサン皇帝2回分という驚異のスペックを見せる。

 

 

象牙の騎士

6マナ4/4 パラディン レア

雄叫び:呪文1つを発見。発見したカードのコスト分体力回復

 

アドバンテージを失わないヒールロボ。

呪文を発見という意味では同じのイセリアルの召術師を考えれば、ステータスは劣るものの回復が付く分防御的か。

コントロールでの運用が見込めるが、一番理想的なのはマロパラ。

鯛罪を用意しつつ10回復もできれば、平等や聖別などを拾うこともできる。按手の儀式も取れる。この一枚でなかなか延命ができそうだ。

 

 

キュレーター

7マナ4/6 中立 レジェンド

挑発、雄叫び:デッキから獣、ドラゴン、マーロックを1枚ずつ引く  (メカ)

 

7マナ4/6挑発と言えばヴェクロア。ヴェクロアは盤面形成を目的としていたが、これは盤面はほどほどにハンドアドバンテージを稼ぐカードだ。

実用性ある各中立カードは、

獣:暴走コドー、ダイアウルフリーダー、宝飾のスカラベ、ムクラ

ドラゴン:アジュアドレイク、トワイライトドレイク、イセラ等大型ドラゴン

マーロック:マルグルトン、マーロックの鯛ド変態、コールドライトの妖幻者、コールドライトの予言者

程度だろうか。

 

マルグルトンは後半でトップであまり引きたくないカードなので、サーチしてこれるのはなかなか綺麗なムーブだと思う。

採用できるヒーローは限られているが、別にマーロック枠なしでも2サーチなので、実質ナーフ前の知識の古代樹と考えれば強い。

 

もしかしたらアグロのドロソ扱いで入れられるかもしれないが、あまり強そうには見えない。採用するならテンポ系のデッキで、ウォリアーかハンターあたりならうまく使えそうだと思う。特にハンターはサーチドローに欠けるので、このカードの採用は面白いかもしれない。

 

炎の大地のポータル

7マナ呪文 メイジ コモン

5ダメージを与える。ランダムなコスト5ミニオンを出す。

 

強そうだけど、採用されるのかいまいちわからないカード。

7マナで盤面に干渉しつつ大きいミニオンを出すカードとしては、マルコロクやファイアエレメンタルが存在する。どちらも構築級のカードだ。

マルコロクと違う点はプレイしたときに盤面に与える影響が固定かランダムか。それとプレイ後に残るミニオンがランダムか固定か。

 

普通に5ダメージなら焼けるだろうし、テンポとアドバンテージを稼げるいいカードだと思うが、テンポメイジのことはあまり知らないのでフレイムストライクとどっちがいいのかはわからない。

 

しかし、コモンなのでアリーナのメイジは明らかに強くなるだろう。7マナに到達するときには両カードを警戒しないといけない

 

 

やさしいおばあちゃん

2マナ1/1 ハンター コモン

断末魔:3/2(獣)を出す(獣)

 

なかなか強い。

というか処理がめんどくさい。

ハンターは猟犬使いがいるからとにかくめんどくさい。

 

 

 

終わり。

バーンズまで書いて飽きた。

けど、飽きたものは飽きた。仕方ない。

まだレジェいってないからラダーしなきゃ

 

 

 もしかしたらテキスト読み間違えてるかもだから、各自ちゃんと公式ソース確認しようね

 

 

意味のない宣言

予定にもなく突発的に短めの記事を書くことにしました。それは暑さのせいだと言って間違いはないでしょうし、みなさんも熱中症とかもろもろ気を付けましょう。

では本題へ。

前期のアニメと今期のアニメの話です。

前期のアニメ、正直不作だと思いました。
一番面白かったと思ったのはとんかつDJアゲ太郎で次点はジョジョ。この2作品はとても面白かったんですが、それ以外はあんまりだと感じました。

はいふりはなんで改題したのかわからないくらいに、はいふりって感じの内容でした。
猫の多聞丸救出の回が謎過ぎて、最終戦で多聞丸を活躍させるために無理矢理このエピソード入れたんだな~と思ってたら、特に何かあったわけでもなく話が終わりました。

カバネリは、言わないでもわかるよね。
私はギルクラのが好きです。



そして今回の話の中心になるのが、リゼロです。
2クールだそうで、ついさっき放送されていたそうです。内容がすごかったそうです。

なぜ伝聞なのかと言えば、1話冒頭5分もしないうちに切ったからです。
なぜ切ったかというと、いわゆる異世界転生物が嫌いってのもありますし、主人公が受け付けないってのもありました。
よく考えれば、このすばもノリがきつくて1話で切りましたし、オバロは頑張って全話見ましたが大して面白さがわからず、グリムガルも終始つまらんアニメだなと思いながら見てました。
(異世界転生物が見たいんじゃなくて、それなら異世界物が見たいんですよね。むしろ100%ファンタジーの王道なら見たいんですよね。)


しかし、ツイッターでは絶賛って感じの雰囲気なんですよね。上に挙げた異世界転生物は少なくとも自分のTL上では評価が高かったです。

前にも記事にしましたが、わりと周りと自分の評価の差を気にしすぎる傾向にあるんですよね。1年前から成長してないとは思ってます。
そして前にも書いた通り、結局他人と自分の感性なんて違うんだから、自分が面白いと思ったものは素直に面白いと言っていきますし、その逆も同様です。


オバロとグリムガルは騙されたつもりで見て騙されましたが、このすばとリゼロではもう騙されません。絶対見ません、自分の感性を信じます。

この記事はそんな(みなさんにとって)意味のない宣言をするために書いた無意味な記事です。もしここまで読んでくれた人がいるならごめんなさい


嫌いなものがどう嫌いかではなく、好きなものがどう好きかを語りたいものです。

そういうわけで好きなアニメの傾向をまとめた記事みたいなのを書こうかなと思っています。自分が好きになるわけなので、自分という視点が影響を及ぼす、つまり自分語りみたいなものも混ざりそうではありますが。



最後に今期のアニメの話を思い出したかのように残しておきますが、わりと今期も不作かと思っていますが、前期よりかはましです。

原作を知っているやつとか1期が好きだったやつの2期とか期待していますし、1話時点ではなかなかの出来だったと思います。しかし、新規開拓という意味では未だに成果を上げられていません。






最後の別件ですが、デレマスの話を残しておきます。
4thのCD先行落ちました。各1しか出してないので、当たってればラッキー程度に思ってましたが、ラッキーではなかったようです。とりあえずWeb先行は出しましたが、これも期待はしていません。
行かなかったら4thで初めてデレマスライブに1講演も行かないことになりますね。わりとモチベは低い(柚にCV付く発表の瞬間が見れるかもしれないから行くみたいなライブとはあまり関係ない部分に一番惹かれている故に)ので、各1しか出してないわけですから、その点に関してはどうでもいいです。
ライブ本体より、SSAであるであろうアニメに関する発表より、ただただ柚のCVのことで頭がいっぱいです。

あとVRはあんまり興味ないです。どうせ柚はそこにいないので。しかし、VRでさらにCV格差が広がると思うと、悲しみは深まります。



次は決めてませんが、アニメの話かデレステの話になると思います。


終わり



HSプレイヤーから見たshadowverse

hearthstone(以下HS)の記事を書こうかと思っていたら、なんだか見覚えがあるデジタルTCGのshadowverse(以下SV)がついにリリースされました。というわけで一応βからちょっと触っていた私がその話をしたいと思います。

共通の話題ならば用語はHSを基準として、SVの用語は()で補足することにします。どっちかの話題ならばそのゲームの用語を使います。

あと、わりと用語とかカード名とか適当に覚えてるので間違ってたらごめんなさい。


比較して同じ要素と異なる要素を箇条書きしていきます。

同じ要素
  1. おおまかなルールと基本能力
  2.  カード
  3. ダストとクラフト
  4. スキン、カードバック
  5. デイリークエスト
異なる要素
  1. 先手後手のアドバンテージ
  2. 進化、アミュレット、ヒロパ、武器
  3. カード性能
  4. 世界観
  5. イラスト、会社
では、同じ要素の解説から

1、おおまかなルールと基本能力
ミニオン(フォロワー)や呪文(スペル)を駆使してライフポイントを削り合うゲームである(大抵のTCGはそうです)。他には

ターンが変わってもミニオンのダメージが回復しない
ミニオンミニオンに直接攻撃できる、エモート(メッセージ)がある
フィールドギミックがある(タッチorクリックで盤外でエフェクトが出る)
初手の要らないカードを戻してその枚数分引くというマリガン
ミニオン召喚時等にエフェクトやボイスがある等

基本能力は
断末魔(ラストワード)
雄叫び(ファンファーレ)
突撃(疾走)
挑発(守護)
隠れ身(潜伏)

また、HSのカードの効果に酷似した効果を持つカードもたくさんあります。ミニオンならエドウィンやナイフジャグラー、ラグナロス等。スペルならとどめの一撃や狩人の狙い、旋風剣、退散等。

つまりゲームの大枠はHSと同じと言って過言ではないので、HSプレイヤーがSVを始めるのは簡単です。逆も同様なので、SVプレイヤーのかたもデジタルTCGに興味持ったのならHSをぜひやってみてくださいね。

2、カード
絵の動かない普通のカードと絵の動くゴールデン(プレミアム)カード。

レアリティは下から順に
コモン(ブロンズレア)
レア(シルバーレア)
エピック(ゴールドレア)
レジェンド(レジェンド)

ここらへんは名前を変えただけで同じです。しかし、SVのレジェンドは他のレアリティ同様基本上限の3枚まで積めますが、HSのレジェンドは1枚さすことしかできません。

3、ダストとクラフト
カードを砕くなどしてダスト(エーテル)を手に入れて、それを使いカードをクラフト(生成)する。現実のカードゲームで言うなら、ダストというカード専用通貨でカードを売り買いできるって感じですかね。

異なる点はレートの差(プレミアム1枚の売値≠普通1枚の買値)とプレミアムカードは生成できないという点です。HSならばゴールデンカードは生成可能です


4、スキン、カードバック
HSには同じクラスでもヒーローを違うキャラ(メディヴやカドガーなど)に変えるのスキン、カードの背面を着せ替えできるカードバックがあります。
それと同様なものがSVにも実装されるということが公表されています。

5、デイリークエスト
クエスト(ミッション)はHSなら1日1つ定時に追加で最大3つストックでき、SVなら最初に3つあり各ミッションクリアの24時間後に追加される。
パックの値段は100G(100ルピ)。クエストは主に40Gか60Gで稀に100Gや1パック。ミッションはあまりまだ日が経ってないので全部は把握してないですが10ルピ30ルピ50ルピ1パックを確認しています。
ちなみにパックはHSでは5枚入り、SVでは8枚入りです。




では次に異なる要素

1、先手後手のアドバンテージ
HSでは初手が先手3枚後手4枚+コイン(使ったターンだけ1マナプラスする0マナ呪文)
SVでは初手が先手後手で同じ3枚。そしてEPという進化に使うポイントが先手2後手3。

HSはアリーナで基本的に後攻がコインで盤面を握るという構図です。対しSVは4ターン目の最速進化(進化については後述)で進化時効果込みで盤面を取り返すという構図です(進化時効果持ちは4マナに多く、ストーリーで配られるため所持率も高い)

2、進化、アミュレット、ヒロパ、武器等
前述のEPを使ってフォロワーを進化させることができるのがHSとSVの大きな違い。
大抵のフォロワーは進化すると+2/+2して擬似的な疾走(出したターンでもフォロワーにのみ攻撃できる)を得る。たまに+1/+1して進化時の効果を発揮するフォロワーもいる(3点火力やバウンス等)。
ちなみに元々疾走を持っている場合や前のターンに出していた場合は進化してリーダーを攻撃することも可能です。

アミュレットもHSにはない要素。mtgでいうエンチャント、遊戯王でいう永続魔法のようなもの。場にある間なんらかの効果を発揮するものもあれば、カウントダウンが0になって墓地にいったときに効果を発揮するものもある。後者をメインにして戦うビショップはHSにはないデッキタイプだと言えるでしょう。

対してヒロパと武器と秘策はSVにはない要素。
ヒロパがないことにより、マリガンしても2マナ以下とれなかったときは無抵抗で攻撃を受けるしかなく、HSよりつらいです。またping(1点ダメージ)を出しにくく、ヘルス1残しのトレードがHSより大きく働く印象を持ちました。
武器はカードパワーあるのでなかなか実装しにくそうですよね。ところでエルフのやつは弓矢持ってるけど、あれは飾りなんでしょうか?
秘策は遊戯王でいう罠カードで、発動条件を満たせば勝手に発動してくれるものです。スタックやチェーンという概念がなく、相手ターンに何もできないゲームですが、秘策という罠で相手にプレッシャーを与えることができます。デッキに採用されるような秘策は各3種類あるかといった具合ですが、デッキ外からカードを持ってくるカードもあるので、その読み合いは面白い要素とも言えるでしょう。

あと中立(ニュートラル)に属するのがミニオンだけなのがHS、フォロワーとスペルどっちも存在するのがSV。

3、カード性能
HSとSVのカードを見比べたというより、SVのカードを見たときの感想みたいなものです。

A、バニラのステータス
1マナ1/2、2マナ2/2、3マナ2/3、4マナ4/3
みたいな感じでSVはHSよりステータスが低めです。ライフが20だからなんでしょうね。


B、ランダム要素

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このカードは前述したSV版ナイフジャグラーです。Aの通りと言うべきか、ナイフジャグラーよりマナコストが1大きい3となっています。
しかし、それよりも大きな違いがあります。それはフォロワーにしかダメージが飛ばないことです。
ここらへんはよく考えたのかなと思います。HSで「ナイフジャグラーで鬼軍曹倒せれば盤面とれる状況でフェイス(リーダー本体のこと)にダメージが飛んでしまった」みたいなことありますよね。これがSVではなくなったということです。
つまりこういう時にストレスの原因となるランダム要素をHSに比べて削っているということです。

SVにはHSに比べてサーチカードが多い気がします。といってもデッキのある特徴を持ったカードの中からランダムにサーチするという仕様ですが。ファンファーレでデッキからサーチというと、なにか遊戯王に近いものを感じますね。

HSにはデッキ外からカードをランダムに手札に加えるカードや発見(あるカードの集合から3つがランダムで選択され、その中から1枚を選択して手札に加える)のようにデッキ外からカードをとってこれるカードが存在します。
またヨグサロンやその下僕のような魔法の対象やらをすべてランダム(何の魔法を発動するかすらも)にして発動する効果もあり、ランダム要素をよく採用している気もします。
SVにはそのようデッキ外からランダムでカードを手にいれるようなカードはないようです。なんというかとことんランダム要素を減らしていますね。

ちなみに前述したSV版ラグナロスは

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こいつも見ればわかる通りに、攻撃はできるし、フォロワーにしかダメージが飛ばないし、死ね!虫けら!とも言いませんし、ラグナロスとは言えないとは思います。ラグナロスの長所も失われているともお思いでしょう。そこで次のCの話に繋がります。

C、火力の矛先
ラグナロスの長所としてフェイスに8点ダメージを飛ばせるというものがあります。盤面が空ならば擬似的な8点火力呪文のような働きをします。8点というのはライフの約1/4のダメージでこれで勝利を決めるということも多々あります。
しかし、アークサモナーエラスムスはフォロワーにしか飛ばせないので、あくまでもこのカードの役割は盤面に対する火力でしかありません。

またSVの対象をとる火力は基本的にフォロワーのみを対象にしているものが多いです。

比べてHSはファイヤーボールや腹裂き、強打、魂の炎等の基本的にキャラクター(フェイスとミニオンを合わせた集合のこと)を対象にしている呪文が多く、それを勝ち筋にしているデッキもあります。
ちなみにHSでもミニオンのみを対象にしている火力はありますが、よほど低マナ域かつマナに対して除去性能が高い(死角からの一撃やフレイムキャノン)か除去以外にも役割がある(自然の怒り)かでないと採用されにくい印象があります。

D、確定除去
HSに確定除去ってわりと少ないんですよね。暗殺やクトゥーンの刃、捻れし冥界、必殺の一矢くらいなものでしょう。上に挙げたカードはすべてクラス専用カードです。
しかし、SVには共通カードに5マナでフォロワーかアミュレットの確定除去スペルがあり、またクラス専用で5マナでフォロワー確定除去にプラスで1枚のアドバンテージが付く(1/1、2/2、1ドロー等)カードもあるんですよね。
そしてなにより捻れし冥界と同じ効果を持ったカードが6マナで存在するというところに驚きです。
それに加えてパワー5以上を対象の大物ハンターみたいなのがいるんですが、6マナ4/3隠密と非常にハイスペックです。進化すれば大抵の4マナフォロワーもパワー5以上になるので、大物ハンターよりも使いやすいことは明白です。


4、世界観
正直、SVの世界観があまり理解できません。

HSは「プレイヤーが酒場に来てhearthstoneというカードゲームをやる」という設定というのはやればすぐにわかるでしょう。

しかし、SVではそういう描写はありません。
またストーリーモードでキャラ同士戦うわけですが、その戦う手段がカードゲームである必然性をあまり感じません。言うなればカードゲームの部分を格闘ゲームに変えてもシミュレーションゲームに変えてもゲームとしては成り立つ構成となっています。

前述しましたが、アリサが持っている弓は何のためにあるのかもわかりません。カードゲームなんかしてないで矢で敵を倒せばいいではないのかと思ってしまいます。

HSでもストーリーモードのようなもの(内容は全く違うものですが)としてアドベンチャーがあります。それは特別なNPCと戦うわけですが、それは酒場のおやじがNPC側としてプレイしてくれているイメージなのかと思っています。


5、イラスト、会社
HSはBlizzard Entertainmentという海外の会社のゲームで、カードの元ネタはWorld of Warcraft(略称WoW)というMMORPGです。

対してSVはCygames という日本の会社のゲームで、カードの元ネタは神撃のバハムート(略称神バハ)というソシャゲだそうです

ネトゲに詳しい人ならWoWは知っているでしょうが、正直日本での知名度という点では神バハのほうが勝るでしょう。また日本のオタク界隈で有名なグラブルにも神バハのキャラが出張していますので、キャラの知名度も神バハのほうが勝っているでしょう。

また会社もCygamesは日本のオタクでは知らない人がいないのではと言えるくらいには旬なので、そこの新作というだけでHSに触れてない人がSVをプレイするというのをTLでよく見ました。

イラストは日本のオタクにはSVのが好まれるでしょうね。HSのイラストはバタ臭いという声をなんども聞きました。その人たちがSVを始めているということはそういうことでしょうね。
mtgのイラスト描いてる人がHSでも描いてるので、私はわりと馴染めたんですがね。

運営方法もSVは日本のソシャゲに近いもので、緊急メンテをしたら1パックプレゼントやミッション報酬2倍等をしています。HSでパックをプレゼントされるというのは基本的にないです。




ここらで比較は終わりです。まだまだ比較要素はあると思いますが、記事を閉じるためにここらで終わりとします。



最後にSVのこれからの展開等の予想(というよりただの疑問等)をします。

先日の発表の通り、(HSを見習ってというべきか)新カードの間隔はそこそこ長いようです。今の遊戯王みたいに毎月とかカード増やされて環境が定着する前に新しいテーマが台頭してくるという構図は疲れますからね。

予想できるSVでの課金要素というのはパックはもちろん(同レジェ3枚採用できるあたり露骨)ですが、スリーブとスキンにあると思っています。特にスキンです。
先日の発表で早速スキンが発表されましたが、カード同様神バハのキャラを使ってきました。サイゲはグラブルなりを見る限り自社ゲームとのコラボをよく実施するイメージです。グラブルなりデレマスなりのコラボというのはあり得ると思います。
はたしてスキンはいくらなんですかね。グラブルを倣うならば、複数パックにおまけでつけるということも考えられます。

ちなみにHSはスキンはいまだに5つのみ実装で現在購入できるのが3つ、過去に購入できたのが1つ、自社ゲームの実績(グラブルのデレマスコラボのようなやつです)で1つです。現在購入できるやつの値段は1200円です。これに倣うならば、1200円分のパックのおまけでつけるなんてこともあるのかもしれません。


現状のコンテンツがランク戦とフレンド戦しかないようなものなので、最初は飽きられませんがいずれ飽きられてしまいます。
発表の通り、HSでいう闘技場のようなモードが8月に実装予定です。2pickという名前から、闘技場の3択から2択に減らすんじゃないかとびくびくしていますが、さすがにそんなことはないですよね。
新カードはどうなるんでしょうか。グランドトーナメントのように大して強いカードがないか、はたまた旧神のように環境を変えるようなパワーがあるものなのか(もちろん環境が変わった一番の要素はスタン実装ですが)、わりと楽しみです。


これからのことはわかりませんが、少なくとも初動に関してはSVはうまくいったと言えるでしょう(うまくいきすぎているとも言えますね)





終わり。
この記事もリリース2日目くらいからゆっくり書いてましたが、気づいたら7月となっていました。7月といえばデレマス4thの当落、怖いですねー。

次の記事は先月(6月)に初めてHSでレジェになれたのが嬉しいよ、みたいな記事にしようかなと思っています。またはデレステのイベントの話だったり、映画ウォークラフトを見てきたよみたいな話だったり、好きなアニメの共通点の話だったり。
わりと書きたいことはあるんですが、どうも書く気分にならないものですね。しかも途中で飽きてしまうんですよね、実際この記事も途中で飽きています。こんな不完全な記事でも読んでくれている方がいるのであれば嬉しい限りです。







愚かな私が彼女の現状を考える

ども。

 
 
今回は総選挙でなぜ柚がPa4位になってしまったか、そして喜多見柚の現状を考えた話です。   
 
わりと長くなってしまったので、livedoorNEWS的にざっくり書くと
  1. 代表的な特徴がない(=デレマスのキャラっぽくない)
  2. 絡みという点においてCVが付く利点が(佐藤心等に比べて)少なく見える
 
では本文へ
 
 
1喜多見柚の特徴について
 
まず、「喜多見柚」と言えばこれ、というものなんでしょうか。言い換えれば、アイデンティティやら特長やら特徴やら印象やら、ここでは特徴としておきます。
 
ここだけ実体験ですが、アニメ見た程度の人に聞いたら、「すまん、そもそも知らん」と返ってきました。まあ、アニメに出てないに等しいのでこの反応は仕方ありません。
 
では次に、少しグレードアップしてデレステをやってる人に聞いたらどうなるか。たぶんウワサでの「ぱっつん」「パーカー」、ヒトコマでの「いたずら」というような印象が残っているくらいでしょう。
コミュをちゃんと読んでいる人ならば、「バドミントン部(副部長)」、Nでの「クリスマスに勧誘された」だとかSRの「料理もできる」「実は表に出るタイプではない(なかった)」あたりでしょうか。
 
実はデレステ内では所属グループであるフリルドスクエア(以下フリスク)について言及されてないんですよね。少なくともニューウェーブのようなウワサの統一感などはないですし、名前も出てきていません。つまりフリスクという存在自体そのメンバーについて興味を持ち、モバマスなりインターネットなりで調べないとたどり着かないものなんです。
さらに言えばTwitterなどでフリスクという単語(略称)を見たところで、一般的にフリスクというものは別のものを指すのでフリルドスクエアの存在を知らなければ気にならないのがオチかと思います。
 
 
では、さらにグレードアップしてモバマスからやっている人にしましょう。所属グループ「フリスク」、劇場でたびたび共演している「ぴにゃこら太(と黒ぴにゃこら太)」と劇中での「ぐさぁーっ!」、アイチャレでの「イチゴパスタの被害者」、桃井あずきの○○大作戦のような「柚○○」(柚スピン等)、また最近のカードでの「肌露出の多さ」などもあるかもしれません。「缶バッチ」や「フルーツあんみつ」などを思い付く人もいるかもしれませんね。
 
 
 
ところで、人気の高いと言えるアイドルたちの特徴について考えてみると
 
→メイン「ねこ」
サブ「前川さん」「ねこキャラなのに魚嫌い」
 
→メイン「中二病
サブ「蘭子語(熊本弁)」「やみのま」「ブリュンヒルデ
 
作為的に選出したわけですが、実はこの矢印って→だけでなく←でも⇔でも通じるんですよね(=可逆的である)。つまり
 
デレマスのねこキャラと言えば
 
デレマスの中二病キャラと言えば
 
となるわけです。
もちろん、ねこキャラならにゃん・にゃん・にゃんの高峯のあとアナスタシア、ねこ好きとして上条春菜と和久井留美がいるわけですが、上記の質問なら前川みくが多数派となるでしょう。
また、中二病キャラでも同上。
 
 
上で挙げた上条春菜なら「メガネ」、アナスタシアなら「ロシア」「星」と別にメインの(可逆的な)特徴があります。
 
 
 
では喜多見柚は可逆的な特徴を持っていると言えるでしょうか?
 
答えはNoです。大抵はどっちかの矢印が成立しません。
 
「ぱっつん」は神谷奈緒がいますし、なによりフリスク内で工藤忍と被っています。
「パーカー」は誰とも被っていませんが、そもそもコミュのイラストで制服コレクションのイラストを使っていて、その特徴を推すつもりがないように見えます。
フリスク」は自明。
「ぴにゃこら太」はどっちかと言うとフリスク内の綾瀬穂乃香のイメージですし、なによりアニメやデレステCMのイメージのほうが多数派な気がします。
「バドミントン」は被りもなく、コミュでも例え話などで使われたりするものの、明らかどちらの矢印もメインというには弱いものです。スポーツ等の趣味をメインの特徴とするなら姫川友紀の「野球」や大和亜季の「サバゲー」のように全力でその趣味に振り切らないと印象は薄いです。
 
 
そもそもデレマスというコンテンツのことを私は属性動物園と呼んでいます。キャラ数が多く、なんらかの属性に特化することでキャラの差別化を図っているコンテンツだからです。この記事において属性は特徴と同義です。
 
そんななかで喜多見柚は可逆的な特徴を持っていません。私はそんなところ(デレマスのキャラっぽくないところ)が好きではあるのですが、印象に残りにくいキャラであるのも事実です。少なくとも好きになるきっかけが他のキャラよりかは少ないです。それはCV格差によってさらに広がっていきます。
 
1のまとめ
つまりここまでの話をまとめると、「喜多見柚はどんなアイドルか」という説明が難しいんですよね。長く語れば説明はできますが、短くまとめるのが難しいです。可逆的な特徴があれば、「みくにゃんは(デレマスの)ネコキャラだよ」のように簡単にわかりやすく言えますが、喜多見柚の場合はそうはいきません。これはデレマスというコンテンツではわりと痛手です。
 
 
可逆的な特徴がないから人気は出ないということではありません。事実NGの三人には可逆的な特徴がないように見えます。
しかし、彼女らには汎用性があります。とりあえず誰が相手でも会話が成立します。では喜多見柚に汎用性はあるのか、という話が次の話です。
 
 
 
2喜多見柚の汎用性と会話相手
 
結論から言うと、私は喜多見柚に汎用性はあると思っていますが、劇場等を見る限りは汎用性が失われている(失わさせている)ようにも見えます。
 
 
では、最近の喜多見柚の絡み(会話)相手って誰でしょうか?
 
最近(のデレステ)であれば、喜多見柚のヒトコマでの桃井あずきだとか、SR[ドキドキ☆チャレンジ]綾瀬穂乃香で一緒に写っているところを想像するでしょう。
 
では、次にモバマスの劇場のほうを見ていきましょう。
 

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これは劇場で喜多見柚と検索した結果です。サムネイルを見れば察する人もいるかと思いますが、実は第156話のあとから今までの7つでは一人もしくはフリスクのメンバーが話し相手です。第156話は書いてある通り2013年9月19日のもので、それ以降はフリスク以外のキャラと話している劇場がないということです。
劇場は自分から見に行かないと見れないため、担当アイドルの劇場しか見ないような人もいるかと思います。つまりそのようなフリスク以外の担当Pから見てもらえるチャンスは減っており、明らかな機会損失とも言えるわけです。
もちろん登場人物を絞ることによって、そのキャラの魅力を深めることには成功していますが、上記の通り他担当Pへの宣伝効果は薄くなっています。総選挙においてどちらがいいと思うかは各人に任せます。
担当Pは担当アイドルに票をいれることは当然として、中間発表から逆転されたということはもうCVが付いているアイドルの担当P(総選挙自体に意味をあまり感じていない)等のわりと流れやすい票を手に入れられなかったからと私は考えています。
 

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一応背景文字にて本田未央と話しているような描写がある劇場もありますが、これは上の画像には載っていない(喜多見柚と検索しても出てこない)かつぴにゃこら太をブサイクと呼んでいるという情報だけでは喜多見柚だと初見の人は断定できないのでノーカウントとしておきます。
 
劇場以外では、最近ならばイベントでの敵グループとしてホップステップサマーの時のメンツ(佐久間まゆ高垣楓)で登場したくらいでしょうか。あの絡みわりと好きなんですが、形に残っていないとたぶん印象には残ってないでしょうね。
 
 
で、その絡みがないのがどうしたという話ですが、ここから総選挙の話になります。
 
CVがつく場合、何が期待されるかという話です。シンデレラマスターやらデレステやらいろいろあると思いますが、そのなかにデレステのイベントコミュのような他アイドル(CVありの)との絡みを楽しみにしているという人もいるかと思います。
 
しかし、喜多見柚がここ2年半絡んでいるのはフリスクの面々、彼女らはCVなしです。現状の喜多見柚に納得している、またはそのままを期待しているのであれば、その人にとって彼女にCVがつくメリットというものは薄くなってしまいます。
 
 
ここでまた特徴の話に戻りますが、特徴がある場合他アイドルと噛み合って、この絡みを見てみたいというものが生まれます。例示するならば、前川みくの「魚嫌い」に対して浅利七海の「魚」が噛み合う絡みを見てみたい、というような感じです。もちろん小松伊吹と水木聖來のような「ダンス」という同じ特徴を共有している場合も相性がいいです。類似の法則ですね。
相性のいい2者のことを相乗効果という意味でシナジーがあると言うことにします。
 
喜多見柚には可逆的な特徴がない。それってつまりシナジーが生まれにくいってことなんですよね。
少なくとも「ねこ」という特徴のキャラをなんかしらで起用する場合、優先されるのはなにかと前川みくになるかと思われます。実際市原仁奈のヒトコマではオチとしてねこキャラの前川みくが起用されています。それは可逆的な特徴の強みです。
 
しかし、(可逆的であろうがなかろうが)特徴さえあれば、シナジーがあるキャラがいないということにはありません。それこそ同じ特徴「フリスク」を持つフリスクメンバーとシナジーがあると言えます。しかし、さっき書いた通りにそのシナジーに関してはCVありなしで何も変わらないわけです。
 
では、もしあるCVなしのキャラがCVありのキャラとシナジーがあればどうなるかはわかりますよね。相手側の担当Pから票が回るかもしれない、第3者からそのシナジーを期待して票が回るかもしれない。
つまり今回の佐藤心のことです。私の考えに則れば、喜多見柚とは真逆のいかにもデレマスのキャラというような特徴に溢れたキャラで、「年齢が高い」という特徴を共有している高垣楓等はもちろん、いろいろ似通った部分のある安部菜々とのシナジーは期待されます。
 
 
 
 
もし現状の喜多見柚のシナジーを活かした展開を考えるならば、それはフリスクのレベルアップ、すなわちメンバーの人気の底上げが不可欠のように思えます。
しかし、現状から考えるになかなか厳しいような気もします。特に今回の総選挙でガチャブありの桃井あずきが上位50にすら入らなかったのは痛手です。
なのでフリスクの名前がデレステで出ることはフリスクの知名度アップの第一歩にふさわしいと思います。しかし、CVなしはイベントでの新規カードがキャラバン以外では望めないかつコミュ更新は新規カードなしにはないので、その日が来るのはもうすぐとは言えません。
 
2のまとめ
あくまでも「フリスク喜多見柚」が好きならばCVが付く利点っていうのは少ないってことです。メンバー1人だけCVが付いたところでフリスクの展開はあまり変わらないわけですからね。
しかし運営は喜多見柚に関しては「フリスク喜多見柚」を推しているようなので、現状のCVなしの喜多見柚の場合、フリスク外の絡みには期待できそうにないです。
 
ついでに言っておくと、汎用性があるから喜多見柚は絡み相手を探すのはわりと簡単ですが、可逆的な特徴がないため他のアイドルから絡み相手を探すときに喜多見柚にたどり着くのが難しいです。
 
 
 
 
 
というわけでここらで話は終わりです。
無駄に長くなってしまったので、全部読んでくれていたら申し訳ない気持ちでいっぱいです。
 
この記事で今回の総選挙及び喜多見柚関連の記事は終わりにしたいと思います。「喜多見柚の魅力」みたいな記事を書きたいのは山々ですが、それは私よりも適任がいるだろうと思いますので止めておきます。この記事見ればわかる通り、私は文章を書くのが下手で話の構成とかも考えていませんので。
 
これからの記事で喜多見柚の話をするときは、シンデレラマスター等でCVが付いた場合や次の総選挙が開催された場合です。
そもそもこれから記事を書くという保証はありませんが、書くとしたら4thライブのこと(シンデレラマスター等でCVが付くなら4thで情報初だしの可能性があるため参加予定)やら最近やっているハースストーンのことやらを書こうかと思っています。
 
終わり
 
 
 追記
劇場771話に柚が登場しました。
劇場では初めてとなるPとの1対1での絡みとなりました。かわいいです。
 

予想と結果から自分の愚かさを考える

ども。

 
今回の総選挙の話です。
if総選挙と総選挙の二記事において、今回の総選挙の前予想をしていました。それについて振り返るのが今回の記事です。この話題に触れるのはわりと気が沈んでいくので、手短に。
 
 
 
まず、if総選挙記事では
喜多見柚はいい位置にはいるものの、あくまでもガチャブがないとCDデビュー圏には届かない位置である」
と予想しました。
なぜなら前回でCDデビューでCVが付いた中の3人はガチャブだったという事実からです。また拓海のようなプレイヤー側からの押し上げ枠は、Paであるならば柚ではなくよしのんになるのが明白だからです。
 
 
また
総選挙記事では
「ガチャブ枠が多いなら、結局ガチャブ枠で有力なやつぶっこめばガチャブの勝利だし、結局運営次第やろ。その程度次第ではCVなしはガチャブなしでもCDデビュー圏に入れるかもね」
って感じでした。
喜多見柚については
「結局ガチャブは絶対来ないから、無課金票どこまで集められるかだよね。前みたいにガチャブ対象が有力なCVなしになれば、もうそれにてgg(終わり)ですね」
という姿勢でした。
 
 
 
そしてみなさんも知っている通りですが、最終結果では9人中4人はCVなし(内訳はCu0Co2Pa2)という結果でした。
喜多見柚に関しては中間Pa3位最終Pa4位でした。CDデビューならず。
 
 
 
まあ、予想とは大違いですよね。
 
 
その原因はあげるならば
・無課金票と課金票の差
・ガチャブの人選
 
 
 
まず、1つ目
獲得できる票上限の話
今回の無課金票は約500、課金票は約1500。課金票の内訳は、各ガチャが約300、月末のみ約450(、ぷちは約25の誤差レベル)
 
予想では
無課金票>課金票
にならないと厳しいよね、みたいに言っていましたが、その通りになりました。
ガチャ重複がないので最大でも無課金500と課金450。もちろん課金側には無課金票も入るので、単純にガチャブ側より2倍の人数を用意できれば対等よりちょい有利程度になれる計算です。
もちろん担当以外のガチャを回すPがいるわけですが、そこは数がわからないので同等くらいに思っておきます。
 
 
2つ目
ガチャブ対象のアイドルに関して
ガチャブ枠は7人。
これはひとりごと記事にて書きましたが、とにかく有力なアイドルが少なかった。
最終結果でも上位9人中2人しかガチャブがいませんでした。上位50にもガチャブは4人でした。つまり3人は圏外という結果です。
CVなしは3人でしたが、属性上位争いに影響がなく、また運営としては上位50という実績を与えておきたい人選なのかなという印象を受けました。そのなかでも佐城雪美はしっかり中間最終ともに上位50入りとなかなか健闘したと言えるでしょう。
 
この結果から考えるに、今回のガチャブ方針は卯月と未央を上位に上げるってだけだったのかなと思えてなりません。
茜が上位50位に入らないってのはさすがに驚きましたが。
 
前回の総選挙では月末ガチャブが当時全員CVなしだった有力なアイドルが選ばれていたため、今回もそのようなアイドルが選ばれるだろうという予想でしたが、見事に外れました。
 
 
 
こんなところです。
 
なんとなくですが、卯月と未央以外の上位は運営から手が加わっていないわけで、今回はそれ以外に関してPの思惑通りにさせてくれたのかなと思っています。
もし来年に総選挙があったとしても、それまでの1年間の間にはデレステでのCVありなしでの格差は広がっているわけで、これからの1年を失わないようにCVなし担当Pにチャンスを与えたのかなと思えます。
 
 
もちろんif総選挙でも書いた通り、総選挙の開催自体は未定ですし、行われるとしてもこれからも同様の形式で行われるわけというわけでもないです。
 
 
 
 
終わり。
 
総選挙全体の結果の話とかは、何回も今回の結果を見るのが嫌なので止めておきます。今回の総選挙関連で書くとしたら、柚の敗因に対する考察等です。けど、あんまり書きたくないです。そもそも次の記事を書くかすら怪しいです。